内部観察についてご説明しています。

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内部観察とはINTERNAL OBSERVATION

内部観察とは

非常用発電機の内部観察とは、負荷試験の代替点検方法として消防庁が規定した点検方法です。

内部観察では、部品の分解作業によってコンプレッサーやタービンなどの発電機のエンジン内部を目視、もしくは内視鏡等を用いて点検します。
欠損や摩耗のあった部品は交換する必要があります。

また、エンジン内部にカーボンが堆積している場合は、洗浄などによって除去しないといけません。
その他にも冷却水や潤滑油は、メーカーの公表する指定値範囲であるかの検査も必要です。
内部観察による点検は、長時間の作業になるために、バックアップ電源を準備する必要があります。

点検方法

1.過給器コンプレッサ翼及びタービン翼並びに排気管等の内部観察

過給器コンプレッサ翼及びタービン翼並びに排気管等の内部観察

過給器コンプレッサ翼及びタービン翼並びに排気管等の内部観察

・過給機のサイレンサー及び過給機ダクトを取り外し、コンプレッサ及びタービン翼の内部を確認する。
⇒コンプレッサ翼及びタービン翼に運転に支障を及ぼすじんあいや燃焼残さ物等の付着していないこと、損傷や欠損がないことを確認する。
※異常がある場合には清掃等により除去する。

過給器コンプレッサ翼及びタービン翼並びに排気管等の内部観察

・過給機を取り外した部分から排気管内部を確認する。
(過給機がない場合は、排気管出口の可とう管継手等を取り外して内部を確認する。)
⇒排気管や排気ダクト内部に運転に支障を及ぼす未燃燃料や燃焼残さ物等が付着していないことを確認する。
※異常がある場合には清掃等により除去する。

2.燃料噴射弁等の確認

燃料噴射弁等の確認

燃料噴射弁等の確認

・燃料噴射弁を取り外し、作動させて、噴射状態と噴射圧力を確認する。
⇒燃料噴射弁の試験器を使用して、
①燃料噴射弁の開弁圧力が製造者の指定値範囲であること。
②噴射口に詰まりがなく、燃料の噴霧状態が均一で微細に霧化されていること。
③燃料噴射弁先端から燃料の液だれがないことを確認する。
※異常がある場合は、燃料噴射弁の開弁圧力の調整、清掃等を行う。

3.シリンダ摺動面の内部観察

シリンダ摺動面の内部観察

シリンダ摺動面の内部観察

・シリンダヘッドを取り外し、シリンダ摺動面等の内部を確認する。又は
・燃料噴射弁を取り外し、取付穴から内視鏡を挿入し内部を確認する。
⇒シリンダライナ摺動面に運転に支障を及ぼす損傷や摩耗がないことを確認する。

4.潤滑油の成分分析

潤滑油の成分分析

・オイルパン等から潤滑油を必要量抜き取り、潤滑油の成分を確認する。
⇒「動粘度」、「燃料希釈分」、「塩基価」、「金属成分」、「水分」等が、製造者の指定値範囲内であることを確認する。

5.冷却水の成分分析

冷却水の成分分析

冷却水の成分分析

・ドレインコック等から冷却水を必要量抜き取り、冷却水の成分を確認する。
⇒「PH」、「全硬度」、「電気伝導率」、「蒸発残留物」等が製造者の指定値範囲内であることを確認する。
※成分分析の結果、指定値範囲外の項目がある場合には、異常がある部位に清掃、修理、交換等の必要な措置を講ずる。

※抜粋元情報 総務省消防庁予防課ホームページ

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